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ヒナガヤツリ                                  

カヤツリグサ科  カヤツリグサ属
 
 田の畦や川のふちなどに生える高さ3〜15cmの1年草。

瀬戸町内でも水田に生えています。

葉は普通短い葉身のある葉鞘になっている。

茎の先に長い葉状の苞があり、その脇から3〜6個の枝を出します。そしてその先端に淡緑色の小穂を掌状に2〜6個つけ、まるで線香花火のようです。

小穂は扁平で長さ0.5〜1.2cmあり、12〜30の小花が2列に並んでつきます。

花期8〜10月





写真は2010/09/11高浦水田