海岸や畑、道端など日当たりの良い乾燥したところに多い、高さ15〜40cmの多年草。 瀬戸町では、川土手の道端などにまとまって生えています。 地中に細い匐枝を伸ばし、先端に塊茎をつくって増えます。 茎は細くて硬い。 葉は根元に数個つき、幅2〜6mmの線形で短い。 茎の先に花序より長い苞が1〜2個あり、その間から1〜7個の枝を出して、先端に赤褐色の小穂を3〜8個つけます。 小穂は長さ1.5〜3cm、幅1.5〜2mmの線形。 花期7〜10月 写真は上2009/10/4、下2009/8/10 いずれも猪之子川土手(毘治屋) |
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