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ウマノチャヒキ                          
イネ科   スズメノチャヒキ属
ヨーロッパ原産の高さ20〜50cmの1〜2年草で、各地の都市周辺に雑草化しているようです。
瀬戸町内では猪之子の道路脇に群生していました。
全体に軟毛が多く、小穂は長さ1.2〜2cmで5〜6個の小花があります。小花を包んでいる苞頴に軟毛が多いのが特徴です。芒は長く、1.2〜1.5cmあります。
花期6〜7月
写真はいずれも2008/05/11猪之子
ヨーロッパ原産の高さ40〜70cmの1〜2年草。

名前は芒(のぎ)がとても長くてよく目立つことから。その長さは3〜5cmにもなり,上のウマノチャヒキの2倍ほどあります。

葉は幅3〜5mmで両面とも軟毛がたくさん生えています。

小穂は長さ3〜4cmと大きく,6〜8個の小花からなります。

戦後急に増え全国に広がりつつあるそうですが,瀬戸町では,このたび初めて確認しました。国道沿いに広がってきているのでしょうか,佐波町の人権交流センター脇の2号線に沿うようにたくさん生えているのを見つけました。

瀬戸町では,高浦の瀬戸川土手の下に生えていました。



写真はいずれも2013/04/30高浦
ヒゲナガスズメノチャヒキ                          
イネ科   スズメノチャヒキ属