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チゴザサ         

イネ科   チゴザサ属

水辺や溝湿地などに生える高さ30〜50cmの多年草。
今回はため池の土手に生えているのを見つけました。

名前は、葉が笹に似ていて,小さいことからつけられたようです。

葉は互生し,長さ4〜7cm,幅3〜8mmの狭披針形。葉舌は毛状です。

花序は長さ3〜6cmの円錐状で,花序の枝は細く,淡緑色または紫褐色を帯びた小穂を多数つけます。

小穂は長さ約2mmの楕円状球形で,中に2個の小花があり,2個とも実になります。

花期6〜8月
 
写真はいずれも
2026/06/21志田原