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山野の至る所に生える30〜80cmの多年草。 瀬戸町でも道端や川土手にたくさん生えています。群がって生えることから、千のカヤといわれるそうです。 この若い花序をツバナと呼んで食べるところもあります。 私も子どものころ食べたことがありますが，おいしいとは思いませんでした。昔はみんな腹をすかせていて，なんでも口に入れていたんですね。 葉は長さ20〜50cm、幅0.7〜1.2cmの線形で縁はススキほどではありませんが，ざらつきます。 花序は10〜20cmの円柱状。 花期 ５〜６月 写真はいずれも2009/05/30 猪子川土手（高浦） |
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