スズメノテッポウ
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春の田起こし前の水田などに普通に生える高さ20~40cmの1~2年草。 瀬戸町内各所の水田に生えています。 穂を抜き取った葉鞘を草笛にしてピーピー吹き鳴らすことができます。 花序(穂)は長さ3~8cm、幅3~5mmの細い円錐形です。 花期は3~6月 写真は2009/03/20高浦 |
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水田などに生える高さ25~60cmの1年草。 瀬戸町内でも各所の水田でスズメノテッポウと混生しています。 両種の違いを確認すると、本種の方が全体に大型で、花序も長さ4~7cm、幅4~6mmあります。さらに、雄しべの葯の色が明らかに違います。本種の葯が白色なのに対して、前種は茶褐色です。また、本種の方が小穂が大きく、芒が長く延びるところも違います。 慣れると誰でも別種だと気づくようになります。 花期3~5月 写真は2009/03/20高浦 |
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