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メヒシバの仲間    
イネ科   メヒシバ属
メヒシバ 
道端や空き地、畑などに普通に生える高さ30〜90cmの1年草。
瀬戸町内でも各所で見られます。
傘の骨のような花序が特徴で、花序は3〜8本あります。小穂は短い柄のあるものと、ほとんど無いものとが対になって着いています。
オヒシバの花序が荒々しい感じがするのに対して本種の花序は細く柔らかい感じなのでメヒシバと名付けられたのでしょう。
花期7〜11月
写真左2008/7/8,右2009/10/12高浦
アキメヒシバ
道端や草地などに生える高さ30〜80cmの1年草。
瀬戸町内ではメヒシバほど多くはありません。川土手や道端に生えていますが、全体に小型で、開花がメヒシバより遅いようです。
見分けるポイントは小穂の形と付き方です。アキメヒシバの小穂は小さくて丸みがあり、きれいに2列に並んでつきます。
花期8〜10月
写真はいずれも2009/10/12高浦
  コメヒシバ 
道端や庭など人家近くに多い高さ10〜30cmの1年草。
瀬戸町内では我が家の庭に生えているのを見つけました。
花序の本数が2〜4本しか無く、全体に弱々しい感じです。また、小穂もまばらに着いています。
花期7〜10月
写真左2008/9/27,
   右2009/10/12高浦