ヨーロッパ,シベリア原産の高さ30〜100cmの多年草。 明治時代に渡来し,牧草として栽培されているほか,各地で野生化しています。 「オニウシノケグサ」という非常によく似た,少し大型(高さ60〜150cm)の種があってぱっと見には見分けがつきにくいのですが,小穂が明らかに違うようです。 本種では小穂の長さが12〜16mmで,小花の数が5〜8個ですが,オニウシノケグサではが,小穂の長さが15〜18mmと大きく,小花の数も8〜10個と多いようです。 また,本種の葉舌が1mmしかないのに対してオニウシノケグサでは2mmあります。 今回は猪子川の土手にたくさん生えているのを見つけました。 写真は1・2段目2024/06/08, 3・4段目2024/06/19 いずれも高浦 |
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