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ク ラ ラ
マメ科 クララ属
日当たりの良い山野の草地や河原などに生える、高さ0.8〜1.5mの多年草。
瀬戸町では、猪之子川と瀬戸川が合流する付近の川土手で確認しました。
根の汁をなめると、目がくらむほど苦いところから名付けられたそうです。
茎は基部が木質化し、葉とともにたくさんの伏毛が生えています。
葉は奇数羽状複葉で、小葉は7〜20対、長楕円形で長さ2〜4cmです。
花は総状に多数ついて白色〜淡黄色、時に紫色を帯びることもあるそうです。
花期6〜7月
写真は2008/05/25高浦