コメツブツメクサ
ヨーロッパから西アジアにかけての原産で、道端や河原などに群生する1年草。 瀬戸町でも道端や川土手などで見かけます。 茎はよく分岐し、高さ20〜40cmになります。葉は3小葉からなりますが、葉柄は2〜5mmと短く、小葉の長さも0.5〜1cmとシロツメクサよりだいぶ小さいです。花は黄色で長さ3〜4mmと小さく5〜20個が球状に集まっています。 花期4〜7月 写真は2008/04/27高浦 |
ウマゴヤシ
ヨーロッパ原産の1〜2年草で、江戸時代に牧草として渡来し、各地に帰化しています。 瀬戸町では小立の道端で見つけました。 黄色い花で、前種に似ているように思いますが、葉柄が長く、花の付き方も少ないです。 また、托葉がクシの歯のように深く切れ込んでいるのも特徴の一つです。 豆果は2〜3回らせん状に巻いて直径5〜6mmになります。 花期3〜5月 写真は2008/04/20小立 |