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ツリガネニンジン  

キキョウ科  ツリガネニンジン属
   山野にごく普通に見られる高さ0.4〜1mになる多年草。

瀬戸町内では志田原や猪之子の山際にある溜め池の土手などに見られます。

茎を切ると乳液が出ます。

根生葉は長い柄があり円心形で花時には枯れます。茎葉は3〜4枚輪生することが多いのですが、まれに対生や互生もあります。

茎頂に円錐形の花序を出し、1〜数個の花が輪生してやや下向きにつきます。釣り鐘形の花冠は淡紫色で長さ1.5〜2cm、先は5裂してやや広がっています。

花期8〜11月

写真1段目2009/08/23、
2,3段目左(根生葉)2010/11/03
3段目右(茎葉)2008/08/12
いずれも志田原