キキョウ
秋の七草の一つ「アサガオ」は本種であることは有名です。 日当たりのよい草地に生える、高さ0.5〜1mの多年草。 瀬戸町内では、瀬戸池上の道路脇に一株のみ確認しました。 日本中で減少しているといわれますが、瀬戸町ではまさに絶滅しそうです。 (この後確認できていないので,絶滅した可能性が高いです。) 地中には太い黄白色の根茎があり、咳止めの薬とされました。 葉は互生し、長さ4〜7cmの狭卵形で鋭い鋸歯があります。 花は青紫色で茎の先に数個ついて、花冠は直径4〜5cmほどあります。 家庭でもよく栽培されるため、二重や白花などの園芸品種もあります。 花期7〜9月 写真はいずれも2010/08/22瀬戸池付近 |
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