セイヨウノコギリソウ
ヨーロッパ原産の高さ0.3〜1mの多年草。 「ヤロウ」という名でハーブティの材料にもなるため栽培されていたものが野生化しているようです。瀬戸町では高浦の瀬戸川土手で確認しています。 茎中部の葉は長さ6〜9cmの長楕円形で、のこぎりの葉のように羽状に切れ込んでいます。上部の枝先に白色または淡紅色を帯びた小さな頭花が多数集まって咲きます。 国産のノコギリソウは山地に生え、葉の切れ込みが粗く、こちらの方がよりノコギリのイメージに近いようです。 花期 7〜11月 写真はいずれも2008/11/30高浦 |
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