オオキンケイギク
北アメリカ原産の高さ30〜70cmになる多年草。 瀬戸町では山北の瀬戸川土手にたくさん生えています。 元は高速道路の法面や川土手などの緑化や観賞用に各地で栽培されたものが逸出して広がったようです。 一面に黄色い花が咲く様子はとても美しいのですが、現在は特定外来生物に指定され、人が植えたりすることは禁じられており、駆除の対象です。 根生葉は長い柄があり、3〜5小葉に分裂し、両面ともに粗い毛が生えています。 頭花は直径5〜7cmで、舌状花は橙黄色で花冠の先は歯状のきざみがあります。 花期初夏 写真は2021/05/14山北 |
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