オオブタクサ
北米原産の1年草。高さ3mにもなる大型種です。 茎は毛が多く,葉はふつう掌状に3〜5裂しています。 1952年に静岡県の清水港で見つかったそうですが,現在では各地の河川敷に広がっています。 だいぶ以前に佐波町の瀬戸川土手で見つけていたので,瀬戸町に入るのも時間の問題だと思っていました。今回枠田の川のほとりで初めて見つけましたが,すでに大きな群落を作っていました。 花期は8〜9月で大量の花粉を飛ばすため,花粉症の原因になると心配されています。 写真はいずれも 2024/08/06枠田 |
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