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ニ ガ ナ
キク科 ニガナ属
日当たりの良いところに普通に見られる高さ20〜50cmになる多年草。
茎や葉を切ると、苦みのある白い乳液がでるためこの名がついたようです。
瀬戸町でも各所で見られます。
根生葉は短い柄があり、葉身は3〜10cm、幅0.5〜3cmの広披針形〜倒卵状長楕円形。
茎葉はやや短くて柄はなく、基部は丸く張り出して茎を抱きます。
枝先に直径約1.5cmの黄色の頭花をつけます。舌状花は普通5枚です。
花期5〜7月
写真は2010/05/04彦山