コメナモミ
山野に生える高さ0.6〜1.2mの1年草。 瀬戸町では志田原の彦山の麓で見つけました。 茎の上部に白い開出毛(直角に出る毛)が密生しています。 葉は翼のある柄があって対生します。卵形または卵状三角形。裏面は脈状に白い毛が密生してビロードのようです。 枝先に黄色の頭花が散房状に集まってつきます。頭花は直径約2cmで総苞片が5枚で開出します。総苞片や花床の下の鱗片に腺毛が密生して粘り、果実と一緒に動物に付着し運んでもらいます。いわゆる「ひっつきもっつき」です。 花期9〜10月 写真はいずれも2008/09/27志田原 |
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山野の荒れ地や道端などに生える高さ0.35〜1mの1年草。 瀬戸町ではメナモミとほぼ同じ場所で見つけました。 メナモミとの違いは、全体に短い伏毛はあっても開出毛がないこと、全体に小さくほっそりとした感じであることです。 花期9〜10月 写真はいずれも2009/09/27志田原、 |
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