キクイモ
北アメリカ原産で、地下茎がイモになるため、戦時中に加工用、飼料用に栽培されたものが野生化したそうです。 瀬戸町では川土手や畑の隅などに見られます。 茎は高さ1.5〜3mになります。 葉は卵形または卵状楕円形で基部は葉柄に流れて翼になっています。さわるとザラザラします。 上部の枝先に直径6〜8cmのヒマワリのような花をつけます。 総苞片は3列に並び上半部は反り返ります。 本種にそっくりなイヌキクイモという植物があるそうですが、イモが小さいということを確認しないとなかなか区別がつかないようです。 ですがら、この写真も、イヌキクイモの可能性があります。 花期9〜10月 写真は200/08/31枠田 |
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