ジシバリとオオジシバリ
ジシバリ 山野の日当たりの良いところに生える多年草。 瀬戸町では、街中よりも山に近い方に多く生えます。 葉には長い柄があり、卵円形〜広卵形。花茎は8〜15cmになり、直径2〜2.5cmの黄色の頭花を1〜3個つけます。 花期4〜6月 写真は2008/05/27彦山 |
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オオジシバリ ジシバリとよく似ていますが、こちらの方がやや大きく、花茎が6〜20cm、頭花の直径が2.5〜3cm程になります。 明らかに違うのは葉の形が、丸くはなく、細長いへら形をしているところです。 瀬戸町内の田んぼのあぜなどによく見られますが、左の写真のようにコンクリートの隙間から芽を出すなど、強い植物です。 花期4〜5月 写真は2009/05/6山北 |