山地に生える高さ1〜2mになる多年草。
瀬戸町内では、一番組や志田原の山近くに行けば普通に見られます。

葉は対生です。短い柄があり、卵状楕円形で長さ10〜18cm,先は短く尖り、縁には鋸歯があります。
頭花は散房状につき、白い少数の筒状花からなります。

時折、右下のような黄色の斑入りの葉を持つ個体を見ることがありますが、ウイルスが入り込んでいるそうです。

花期8〜10月

写真は左、左下2008/09/17
    右下2009/06/15いずれも一番組

 

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ヒヨドリバナ      

キク科      フジバカマ属