ヒロハホウキギク
北アメリカ原産の高さ0.5〜1.2mになる1年草で各地に雑草化しています。 瀬戸町でも、空き地や道端に普通に見られます。 よく似た種にホウキギクがあります。たぶんこちらも瀬戸町内にあると思われますが、まだ、明らかにそうと思われる写真が撮れていません。 両種の違いは,本種では葉が披針形で広い、葉の基部が葉柄となって茎を抱かない、枝が横に広がる、頭花の直径が7〜9mm、舌状化の色は淡紫色、冠毛が筒状花より短いのに対して,ホウキギクでは葉が線形で細い、基部がやや心形となって茎を抱く、頭花の直径が5〜6mm,舌状花は白色、冠毛が筒状花より長いなどです。 頭花は直径5〜6mm。舌状花は白色でまれに淡紫色。 花後、冠毛は筒状花より長く伸び、タンポポのような感じになります。 花期8〜10月 写真はいずれも2010/10/23高浦 |
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