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ハキダメギク
キク科 コゴメギク属
東京の世田谷のはきだめで見つかったことによるそうです。
牧野富太郎博士も覚えやすいと思って名付けられたのでしょうが、何かかわいそうな気もします。
北アメリカ原産で高さ15〜60cmになる1年草。
瀬戸町では畑の隅などで見かけます。
茎は2分岐を繰り返して育ちます。
葉は対生し、卵形〜卵状被針形で波状の浅い鋸歯があります。
頭花は直径約5mmで、まわりに白色の舌状花が普通5個並びます。内側の筒状花は黄色で多数つきます。
花期6〜11月
写真は2010/08/28高浦