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アレチノギク     

 大荒れ地野菊の意。
南米原産の2年草。
上記のアレチノギクに比べると全体に大型になり、茎の高さは1〜2mになります。
生える場所は前種と同じように空き地が多いですが、数的にはこちらの方がはるかに多いです。
見分け方は個々の頭花はこちらの方が小さいところです。

写真はいずれも2009/08/27高浦
キク科  ムカシヨモギ属
 
 荒れ地野菊の意味。
南米原産の高さ30〜50cmの1〜2年草。明治中頃渡来。
瀬戸町では空き地などに生えていますが数はあまり多くありません。
全体に灰白色の毛が多く、茎より高く伸びる枝を出します。
頭花はオオアレチノギクよりやや大きく、舌状花は小さくて目立たちま
せん。
花期5〜10月
写真はいずれも2008/6/29高浦 

北米原産で高さ1〜2mになる2年草。
空き地には必ず入り込む強い雑草。

オオアレチノギクとよく似ていますが花の付き方でおよそ区別がつきます。本種は傘が風でそっくり返ったような形で花序ができるのが特徴。オオアレチノギクは円錐形の花序になります。また、頭花をよく見ると、本種では花弁をもつ舌状花 の花弁の部分がオオアレチノギクに比べて大きく、はっきり白く見えます。

花期は8〜10月












写真はいずれも2009/8/23高浦 
 
キク科   ムカシヨモギ属

ヒメムカシヨモギ   

キク科  ムカシヨモギ属

オオアレチノギク