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ツクシキケマン
ケマンソウ科 キケマン属
ケマンとは仏殿の欄間などを飾る仏具のことだそうです。
主に九州に分布しており、広島県内では最近確認されたそうです。瀬戸町内でも、猪子の谷沿いの一カ所でしか確認していません。
高さ40〜60cm。
葉は2〜3回羽状複葉。長さ幅ともに10〜25cm。
花は4〜5月頃,総状花序につき黄色。
果実は刮ハで写真のように数珠状にくびれるのが特徴です。
写真は上2011/04/29
下2010/05/08猪子