ネナシカズラ属
ネナシカズラ つるの太さが約1.5mm。黄色を帯びるが、紫色の斑点がついています。 葉は2mm以下の鱗片状とありますが、よく確認できません。 白い小さな花を穂状につけます。 雌しべが1本で先が2つに分かれています。 |
アメリカネナシカズラ つるの太さは1mm以下で、黄色いラーメンが絡みついているようです。北アメリカ原産で戦後に入ったようです。 白い小さな花はかたまって咲きます。 雄しべが花びらより先に飛び出すのが特徴のようです。 |
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上、下2010/10/19中2010/10/23高浦 | いずれも2010/10/19志田原上 |
いずれも、日当たりの良い山野に生えるつる状の1年生寄生植物で、他の植物に巻き付いて栄養を奪います。ネナシカズラは川土手で、アメリカネナシカズラは放棄水田で,それぞれいろいろな植物に絡んでいるところを見つけました。