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ムラサキサギゴケ                  
ハエドクソウ科   サギゴケ属
田のあぜなど、少し湿ったところに生える多年草。
瀬戸町ではコンクリートで固められていない畔(あぜ)のある田でしか見られなくなっています。 
匐枝(ふくし)を伸ばして増えるのが特徴。
根本の葉の間から花茎を伸ばし淡紫色の花をまばらにつけます。
花は唇形で長さ1.5〜2cm。
花の形がサギが飛んでいるように見えたのでしょうか。庭に植えて楽しむ人もいるようです。
花期4〜5月
写真は2008/04/04高浦
  道端や畑などに多く見られる高さ5〜20cmの1年草。
瀬戸町でも畑や庭の隅などで普通に見られます。
ムラサキサギゴケと似ていますが、やや乾き気味の所にも生え、匐枝を出しません。
花は長さ約1cmと小型です。
年じゅう咲いて、種がはぜるからというのが名の由来だそうです。

花期4〜11月

写真は2008/08/31高浦

 

トキワハゼ         

ハエドクソウ科   サギゴケ属