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ハンゲショウ     

水辺や湿地に生える高さ0.6〜1mの多年草。

瀬戸町では瀬戸川(瀬戸川 住宅付近)に自生しているのを確認しましたが、高浦には栽培ではないかと思われる群落もあります。

全体に臭気があり、互生する葉の半分が白くなることがあります。そのため半化粧というとか、夏の半夏生(夏至から11日目頃らしい)の頃花を開くからとかいいます。

上部の葉腋から長さ10〜15cmの花穂を出し、小さな花を多数つけます。
葉が白いのは花の時期だけで、8月頃から再び淡緑色になります。

花期6〜8月

写真は上2008/07/06
     下2008/06/09
いずれも瀬戸川(瀬戸川住宅付近)
 
ドクダミ科  ハンゲショウ属