ド ク ダ ミ
毒や痛みによく効くことから「毒痛み」から転じたといわれます。 半日陰に生えることが多い高さ15〜30cmの多年草。 瀬戸町内では各所に生えています。薬草として用いられていたため、植えられたものかもしれません。 全体に特有の臭気があります。 葉は互生、長さ約5cmの心形で先が短く尖っています。 茎の上部に長さ1〜3cmの花穂を出し、小さな花を多数つけます。白い花弁のように見えるのは総苞片(小さな花の集まり全体を包むもの)で4個です。 花期6〜7月 写真はいずれも2009/06/15毘治屋 |
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