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ヌスビトハギ  マメ科  ヌスビトハギ属

 平地から、山地の草地や道端、林縁などに生える高さ0.6〜1.2mの多年草。
瀬戸町内でも山に近いところに生えています。
葉は3小葉からなり,花は、細長い花序にまばらにつき、淡紅色で長さ3〜4mm。
果実は種子が1つずつ入った2つの小節果からなります。この果実は、人の衣服や動物の毛などに付着し、運ばれます。
花期7〜9月 写真はいずれも2008/9/17福井八幡

アレチヌスビトハギ   マメ科  ヌスビトハギ属

北アメリカ原産の一年生草本。
荒れ地や道端に増えています。 瀬戸町内でも在来のヌスビトハギ(上記)よりこちらの方が圧倒的に多いようです。
在来のヌスビトハギと比べて、花が大きく、色が濃いため美しいです。また、節果は4〜6個と多い。葉が3小葉からなるのは同じですが、1枚ずつがやや細く,尖っています。
ヌスビトハギと同様、節果が衣服に付着します。
花期7〜9月 写真はいずれも2009/9/20志田原