ヤブガラシ
名は、藪を枯らすほど繁茂するため。 畑や薮、荒れ地などに普通に生えるつる性の多年草。 瀬戸町内でも川土手をはじめとして至る所で見られます。 葉は5小葉からなって、鳥足状複葉といいます。アマチャヅルの葉がやや似ていますが、こちらの方が厚くてごついです。 花はまとまって咲くため、直径約10cmほどの花序となりますが、一つの花は直径約5mm程しかありません。昆虫がこの蜜を好むようで、チョウやハナムグリ、アブなどの仲間がいつも集まっています。 花期6〜8月 写真はいずれも2009/08/10瀬戸川土手(元枝) |
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