ノ ブ ド ウ
山野に見られる落葉性のつる植物。 瀬戸町では、ノブドウとは違って市街地ではほとんど見られず、少し山に入ったあたりに生えているのを確認しています。 ノブドウと似ていますが、果実は黒く熟し、食べられます。 巻きひげが葉と対生してつくのもノブドウと同じですが、本種の巻きひげは2節ついて1回休むというつき方をします。 花期6〜8月 写真は2010/10/19志田原 |
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エ ビ ヅ ル
山地や丘陵、野原などに多いつる性の植物。 瀬戸町内では市街地も含め、各所で見られます。 茎の基部は木質化していて、つるはジグザグに曲がって伸びます。巻きひげは葉と対生してできます。葉は互生し、直径5〜15cmのほぼ円形で普通3〜5裂しています。 花は小さくあまり目立ちませんが、果実は青〜紫までさまざまな色を呈し、きれいです。ただし、食べられません。 花期 7〜8月 写真は2008/11/02 元枝 |
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