キジムシロ
まるく広がった下部をキジの座るむしろに見立てそうです。 山野の日当たりの良い所に生える高さ15〜30cmの多年草。 瀬戸町内では、山沿いの道端などで見られます。 葉は5〜9枚の小葉をもつ奇数羽状複葉で頂小葉が最も大きくなっています。 花は黄色で直径1〜1.5cm。 花期4〜5月 写真は2009/03/10志田原 |
山野の日当たりの良い所に生える高さ15〜30cmの多年草。 瀬戸町では彦山でのみ確認しています。 キジムシロの花に似ていますが、葉が3小葉であること、走出枝を出すことなどで見分けられます。また、ヘビイチゴ属ともそっくりですが、本種ではイチゴのような果実はできません。 花は黄色で直径1.5〜2cm。 花期 4〜5月 写真はいずれも2010/04/18彦山 |
オヘビイチゴ
ヘビイチゴより大型という意味だそうです。 ヘビイチゴ属ではなく、キジムシロ属で、イチゴのような実はつきません。 田のあぜなど、やや湿ったところに生える多年草。瀬戸町でも田んぼの周囲によく生えています。 似たような黄色い花と見分けるポイントは、5個の小葉がてのひら状に着いた複葉を持つところです。 花期5〜6月 写真はいずれも2009/05/06高浦 |
ミツバツチグリ