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ゼニアオイ   
アオイ科   ゼニアオイ属


ヨーロッパ原産で道端や荒れ地に見られる高さ60〜90cmの1年生または多年性草本。

瀬戸町でも何カ所か道端で見かけます。

江戸時代に渡来し、観賞用に植えられていたものが、野生化しているようです。 

葉は掌状で浅く5〜7に裂けます。

花は淡紫色で濃紫色のすじがあり、直径約3.5cm。

花期5〜9月

写真は2008/05/25高浦

フユアオイ           
アオイ科    ゼニアオイ属
 

亜熱帯アジア原産の高さ60〜90cmになる1年生草本。
瀬戸町では道端に生えていました。
全体の雰囲気はゼニアオイに似ていますが葉の切れ込みは少し深く、花が白っぽくて小さいので違うことはすぐにわかります。
江戸時代には葉を食用とするため栽培されたということです。
花期4〜10月
 写真2008/06/29高浦用水路脇