ヤマモモソウ
北米原産で,高さ1〜1.5mになる多年草。 葉は線形で縁に低い鋸歯があり,先は鋭く尖り,全体に軟毛があります。 開花は夏から秋。茎の上部が分岐して枝先はやや垂れ,先に長い穂状花序をつけます。花びらは4枚で開花直後は白色ですが,しばらくすると赤みを帯びてくることが多いようです。 本来は鑑賞用に栽培されている(別名ハクチョウソウ)ようですが,近年逃げ出した物が道ばたや河川敷で見られるようです。今回は志田原の放棄水田で見つけました。これから広がって行くかは不明です。 写真は2020/06/21志田原 |
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