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チョウジタデ 

アカバナ科  チョウジタデ属
水田や水湿地に見られる高さ30〜70cmの1年草。瀬戸町では田の畦や溝などに生えています。
全体がタデに似て、花がチョウジの花に似ていることから名付けられたそうです

葉は長さ3〜7cm、幅1〜2cmの披針形。側脈が目立ち、秋には紅葉します。
花は黄色で下のヒレタゴボウに比べて小さく、直径6〜8mmほど。茎と果実が赤みを帯びます

花期8〜10月

写真2008/9/17志田原

 

ヒレタゴボウ           

アカバナ科  チョウジタデ属
別名アメリカミズキンバイ。北アメリカ原産の高さ50cm程になる1年草。
瀬戸町内の水田に近年増えてきているようです。
葉は披針形で尾状に尖り、基部は茎に流れて翼になります。
チョウジタデに近縁ですが、花は直径2.5cmほどと大きく、美しい黄色をしており、よく目立ちます。
花期8〜10月

 

 写真は左、右下2008/9/28
左下2009/10/12いずれも高浦