トップページへ

 草花一覧へ   絵合わせ表へ 

マツヨイグサの仲間   

アカバナ科  マツヨイグサ属
マツヨイグサ
メマツヨイグサ
  チリ原産の2年草で、高さ0.3〜1mになる2年草。海岸や河原などに生えます。
瀬戸町では川土手などに生えています。
茎は赤みを帯びることが多い。
葉は互生し、長さ5〜13cmの線状披針形で中脈は白く、縁には粗い鋸歯があります。
花は黄色で直径3〜5cmでしぼむと赤くなります。
花期5〜8月
写真は2008/04/27高浦
 
コマツヨイグサ
  北アメリカ原産の2年草。
瀬戸町内では各所の道端に普通に生えています。
茎は地表にマット状に広がることが多く、他のマツヨイグサと間違えることはありません。
葉は無柄で互生、縁には不規則な鋸歯があって波打ちます。
花は直径約4cmで黄色。花後は赤くなります。
花期春〜秋
写真は2009/05/06高浦
 2010/08/20高浦 北アメリカ原産。道ばたや荒れ地、川土手などに多い、高さ0.5〜1.5mの2年草。
瀬戸町では川土手に多く生えています。
茎が下からよく枝分かれするのが特徴です。
花は黄色で直径約5cmほど。オオマツヨイグサが本種とよく似ているそうですが、花の直径が8cmにもなり、葉の形は卵状披針形なのに対して、瀬戸町のものはそれほど大きくならないし、葉の形も長楕円状披針形(あまり幅広くない)なので、メマツヨイグサとしました。
花期6〜9月
夜開花します 2010/09/14 19時頃
刮ハです。中に種があります
2010/09/11