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アブラナ科  タネツケバナ属

タネツケバナ と ミチタネツケバナ          

両種はとてもよく似ているので,並べて比較したいと思います。 
 タネツケバナ  ミチタネツケバナ
 田植え前の水田に多いですが,溝の中などにも生えます。在来種で,日本全国に分布しています。  道端,芝生,庭園などに生えます。タネツケバナより開花時期が少し早いそうです。ヨーロッパから東アジアにかけて分布していますが,1990年代から日本でも見られるようになって来ました。
茎に毛が生えています。葉は羽状複葉で,頂小葉は丸くありません。   茎に毛は生えておらず,葉柄の付け根に少し長いまばらな毛が生えています。頂小葉は丸くなります。
 花弁の長さ3〜4mm。  花弁の長さ2〜3mmとやや小さい。