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シロイヌナズナ   

アブラナ科  シロイヌナズナ属

道ばたや畑地などに生える高さ10〜30cmの2年草。
瀬戸町では川土手にまばらに生えています。
珍しい植物ではありませんが、小さな図鑑にはあまりでていません。 
花は白く小さく、同じ科のナズナやタネツケバナと似ていますが、ナズナは果実の形が三味線のバチの形であるのに対して、本種は細長い棒状、タネツケバナは根生葉がのこぎりのように切れ込み、毛はありませんが、本種はへら状で毛が生えているという具合に見分けはつけやすいです。
近年遺伝の研究材料としてよく用いられています。花期3〜5月
  写真はいずれも、2009/03/07高浦(瀬戸川土手)