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ジャニンジン  

アブラナ科   タネツケバナ属

木陰や水湿地に生え,高さ10〜80cmになる1年草または越年草。

茎葉細く,無毛か多少毛があり,直立します。

葉は薄く,小葉はあらく切れ込み,側小葉は2〜9対で葉柄の基部に小さい耳部があるのが特徴です。

花期は3〜6月。総状花序で果実ができると伸びます。花弁は緑白色。長楕円状へら形で,長さは2〜3.5mmですが,無いこともあるそうです。

果実は長角果で種子は長楕円形をしています。

北海道〜九州まで分布しています。










写真は2021/04/23彦山中腹(グリーンライン沿い)