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アブラナ科  イヌガラシ属

イヌガラシ  


道ばた、田畑、草地などに生える高さ10〜50cmの多年草。
瀬戸町では田んぼの中によく生えています。
下記のスカシタゴボウとよく似ていますが、こちらの方が果実の長さが1.6〜2cmと長いことで区別できます。

花期4〜9月

写真2008/10/.18高浦水田 
アブラナ科  イヌガラシ属

スカシタゴボウ         

   水田や道ばたの湿地に生える高さ35〜50cmの2年草。
瀬戸町では田んぼに多く見られます。
根性葉は長さ5〜15cmで羽状に裂けます。
上記のイヌガラシに似ていますが。こちらの方が葉の裂け方がやや深く、葉の基部は耳状に小さく張り出して茎を抱きます。はっきりわかるのは果実の形で、本種は長さが5〜8mmほどしかなく、棍棒のような形で密に着いています。
花期4〜10月
写真2008/10/18高浦水田