ヨーロッパ原産で高さ30〜70cmの多年草。 瀬戸町ではグリーンラインの道沿いに生えていました。 根生葉と下部の葉は羽状に裂け、頂裂片は円形〜倒卵形で大きい。 上部の葉は茎を抱き、厚く光沢があります。 よく似た種に在来のヤマガラシという種があるそうですが、中部地方以北の深山や高山の渓流沿いにしか生えないようですから、瀬戸町のものはほぼハルザキヤマガラシで間違いないでしょう。近年日本中に分布をひろげつつあるようです。青菜として利用できるそうです。 花期4〜6月 写真2010/5/4志田原(グリーンライン) |
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ハルザキヤマガラシ
アブラナ科 ヤマガラシ属