ヤミイロカニグモ
体長雌(写真)5〜10mm,雄4〜7mm。 体は全体に黄褐色〜暗褐色で,背甲の両側は帯状に暗色です。腹部背面には暗色の斑紋および白色の横すじがあります。 チュウカカニグモというよく似た種がいて,生殖器官を比較しないと区別することは難しいそうです。今回は背甲の後方にある黒い小さな点の様子などが図鑑のヤミイロカニグモの写真と一番似ていたのでヤミイロカニグモとしました。 北海道・本州四国・九州の平地から低山地に掛けて広く分布し,市街地の後援や空き地などにも見られる日本のカニグモを代表する普通種だそうです。 写真はいずれも2020/05/06枠田 |
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