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体長雌９〜16mm，雄７〜12mm。 背甲は明褐色から暗褐色まで幅があり，腹部上面の色彩斑紋にも大変変異が多く生殖器などを確認しないと正確な同定はできないようです。下段の個体のように腹部の正中線にはっきりした白斑を持つものもいます。全く違う種であろうと図鑑で探しましたが，出ておらず，ネットで「オニグモ」で検索して探し当てました。 中段の写真では葉を丸めて隠れていますが，実際には丸い網を張って，その中心にいました。私が近づいたので急いで葉の中に逃げたのです。迷わず逃げたところをみると，この丸まった葉もあらかじめ用意していたのではないかと思います。 本州，四国，九州に分布しています。 写真は上2020/05/11， 中2020/05/17いずれも枠田， 下2021/05/23一番組 |
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