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ススキやヨシなどの葉を巻き（写真上段）その中に卵を産む仲間です。今回は瀬戸川土手セイタカヨシの葉が巻かれているのを見つけました。中を開いてみると，体長約１cmの個体が１匹隠れていました。別の葉を開くと， 下段右のように卵を産み付けていました。 おそらくカバキコマチグモかヤマトコマチグモのどちらかだと思いますが，採集して細かく調べないと確定できません。 この仲間は，猛毒をもっていて日本産のクモ類の中では最も痛く，ハチにさされたのと同じように腫れるそうです。そのため軍手をはめて葉を開いたのですが，採集はこわくてやめました。 北海道〜九州に分布しています。 写真はいずれも2021/06/13高浦 |
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