ギンナガゴミグモ
体長雌5.0〜10.5mm,雄3.0〜5.0mm。 背甲は明褐色で,頭部が暗褐色,背甲全面が暗褐色,背甲全面暗褐色で中窩(背甲の正中線にある凹み)の両側のみ明褐色などの変異があります。 腹部も,上面の銀色に黒色の斑紋がある,加えて暗褐色の斑紋もある,ほぼ全面が黒色で銀色の筋状の斑紋があるなど変異が多いようです。 本種もゴミグモ同様,巣の中に食べかすを残しています。また巣の中央に太く白い線を円形に張ることにより自身を鳥の糞に見せているという説があります。 本州から沖縄まで分布しています。 写真はいずれも2020/07/31彦山中腹(グリーンライン沿い) |
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