マツカサガイ イシガイ科
殻長40〜60mm。 写真の個体は40mmにも満たない幼貝です。 殻の表面の松笠模様が特徴敵です。 瀬戸町では,今回初めて見つけました。瀬戸川から高浦へ水を引き込んでいる幅30cmほどの小さい水路で見つけましたが,まだ瀬戸川本川では確認していません。かつて本庄町の水路の底をびっしり埋め尽くすほどの集団を見つけたことがありますが,そこも今ではどうなっていることやら。 水路の底がコンクリートになってしまうと淡水性貝類は生存できにくくなります。なんとか絶滅は防ぎたい所ですね。 写真は2019/05/15高浦 |