テナガエビ
体長90mmに達します。 小さい個体はスジエビとよく似ていますが,スジエビのような明瞭な縞模様がありません。名前の通り,オスでは体長よりも長いハサミを持っています(上・中の写真は雌です)。 本州から沖縄までの河川,湖沼に生息しています。 芦田川の河口湖でたくさん見かけたことがありますが,瀬戸町内にはそれほど多くは生息していないようです。 大きいので,食用になります。地域によっては漁をする人もいます。 鑑賞魚と一緒に飼うのは要注意です。魚を捕って食べようとします。特にメダカのような小魚はやられます。 下の写真は雄です。隣のケンちゃんが捕まえたということで,見せてくれました。ハサミが大きいですね。 写真は 上・中2011/08/27瀬戸川(山北) 下2024/09/26高浦水路捕獲 |
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