ミナミヌマエビ
体長20〜30mm程度,体色は変化に富み,暗褐色〜緑褐色のものがいます。 ヌマエビの仲間の中では,西日本の河川や湖沼に最も普通に生息しています。 瀬戸町内でも用水路等の水草をとると,たいていそれに付着して一緒に採ることができます。 釣具屋さんでは餌として売っていることもありますし,鑑賞魚と一緒に飼う人もいます。水草や水槽についた藻類を餌にするので,餌をやらなくても簡単に育つし,水槽がきれいに保てるからです。大きめの卵をおなかに抱えて,エビの形になってから放すため,生存率が高く増殖も容易です。 写真は上2011/06/29瀬戸川(高浦) 下2011/06/30猪之子川(毘治屋) |
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