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体長４〜７mm。 暗褐色に淡色の斑紋を持ち，体表には光沢があります。 海岸でよく見かけるフナムシの内陸型ともいうべきものでしょうか。海岸から山地におよぶ各地の湿地帯を個のみ，森林の枯れ葉の堆積物の下などで見つかります。 今回は沢沿いの道で，ゴミムシが枯れ葉の下に逃げ込むのを見つけたので，その枯れ葉をどけたところ，本種が動くのに気づきました。実をいうと，これまで本種のことを知らなくて，初めて見つけて驚きました。 本州には，ニホンヒメフナムシとチョウセンヒメフナムシの2種がいて中国地方がその境目にあたるようです。よく似ているそうですが，詳しい分類方法は判りません。 写真はいずれも2022/06/19一番組 |
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